AI関連には、値動きの激しい中小型株が多く、これまでは期待とともに下落リスクも懸念されてきたが、より安心して買える局面に入ってきたというのだ。
「AIやロボティクス関連事業の拡大に力を入れるチェンジは、2017年9月期の業績予想で売上高前期比22%増、営業利益は同40%増を見込む。株価は昨年10月の上場来高値7200円を目指す期待大です」(同前)
また、次なる注目分野であるバイオ関連銘柄は、「開発医薬品の認可や臨床試験の結果次第で、最も大きな利益を狙える分野」(同前)という。岡山氏は、具体的にはラクオリア創薬の名を挙げた。
※週刊ポスト2017年6月2日号