おすすめは飲み物 定番商品はスルー?
長年のお試し引換券利用のなかで、Aさんはお得な活用術を編み出したという。
「重要なのはいかに必要な商品を少ないポイントでゲットするかです。必要ない商品はどれだけ少ないポイントで交換できるとしても、スルーするべきですね。私は、ペットボトルの飲み物やカップ麺など、“あっても困らないもの”や“いつかは飲んだり食べたりするもの”を選んで積極的に交換しています。
また、お試し引換券の対象となるのは基本的に新商品が多いのですが、あまり興味がない商品を無理して交換するのも避けるようにしています。また、定番系の商品もお試し引換券を使う必要がないと思います。定番系なら、スーパーマーケットやディスカウントショップなどで、割引されることも多いので、わざわざポイントで買ってもそれほどお得ではないんですよ」
しっかりと交換する商品を厳選することが、お得な利用法だと言えそうだ。
ちなみに、セブン-イレブンやファミリーマートでも、様々な割引サービスをしているが、割引率から考えるとローソンのお試し引換券は段違いにお得だという。
「セブンやファミマの場合は、いろいろなキャンペーンがバラバラの期間で行われているというイメージで、そのひとつひとつをチェックしなければいけません。しかし、ローソンのお試し引換券は、この情報だけをチェックしていれば、毎日何かしらの割引が受けられます。個人的には、割引率の高さだけでなく、とても利用しやすいサービスだと思います」(Aさん)
ローソンを頻繁に利用する消費者であれば、お試し引換券を試してみる価値はあるかもしれない。