財布のお金は5000円以内に
お財布に入れておくお金は、1日5000円以内にとどめておく。少ない金額しか持ち合わせていなければ、“これ以上使うのをやめよう”と無駄遣いの抑止になる。毎日夜、レシートを出すとともに財布の中の金額も確認。なくなった分だけ補充すれば、毎日、いくら使ったか把握できる。
ATMの利用を月1~2回に減らす
ATMをちょこちょこと利用しているのは、無駄遣いしている証拠。
「1度に1万~2万円ずつ下ろしていると、“なくなっても、また下ろせばいいや”と、“使っては下ろす”を繰り返し、結局、自分がいくら使ったか、わからなくなります。それよりも、ATMを使うのは月に1~2回程度、給料日の翌日や月の半ばなどと自分で決めて、その日以外は下ろさないように決める。また、金額は1回につき5万円程度まとめて下ろし、その中でやりくりを。どのくらいの期間でなくなるのかも把握しましょう」(花輪さん)
※女性セブン2017年6月8日号