日本銀行が公表している『決済動向』(2017年1月)によると、Suicaやnanacoといった電子マネーによる決済額が、2016年に5兆円を突破。買い物のキャッシュレス化が進んでいる。
「電子マネーは、小銭を出す必要がないため、支払いがスムーズで、ポイントも現金より貯まりやすい。最近では、スマホをかざすだけで支払いができるキャッシュレスツール『Apple Pay』や『Android Pay』も注目されており、今後はクレジットカードや電子マネーを登録したスマホでタッチして支払いをする方法が主流になりそう」(クレジットカード評論家の岩田昭男さん)
これらのツールには、登録しておくとよりお得にポイントが貯まるクレジットカードがあるので覚えておきたい。