「権利落ちで株価が下がることも多いけど、配当と優待をもらってトントンならいいかな」という姿勢で、楽しみながらやっています。
優待を選ぶ基準は、自分にとって使い勝手がいいかを大事にしています。例えば外食系なら、近くに店舗があるか。
私は、吉野家HD(9861)、日本マクドナルドHD(2702)、SFPダイニング(3198、磯丸水産、鳥良など)、クリエイト・レストランツHD(3387、かごの屋、雛鮨など)、三光マーケティングフーズ(2762、金の蔵、吉今など)、チムニー(3178、はなの舞など)、プレナス(9945、やよい軒)などの優待をもらっています。
私は年間150社以上の株主総会に出席しているので、総会に行ったついでに優待券でランチを食べたり、東京テアトル(9633)や武蔵野興業(9635)でもらった優待券で映画を見たり、コア(2359)でもらった東京国立博物館の年間パスポートで博物館見学をしたりと、優待生活を満喫しています。
日々の食事も、優待でもらえる品で大助かりです。ダイショー(2816)では「味・塩こしょう」「鍋スープ」などの自社製品がもらえますし、理研ビタミン(4526)ではスープの素やドレッシングがもらえます。
また、クオカードは万能で、ドラッグストアで洗剤やシャンプーなども買えますから、現金の支出はほとんどありません。
優待投資家の中には、近くに店舗がない外食企業の優待券は金券ショップに売って、全国共通お食事券「ジェフグルメカード」に替える人もいるようです。