例えば、「1か月の収入」は給料+その他、「1か月の支出」は生活費、教育費、医療費、保険などの固定費。ここから「1か月の収支」が算出される。続いては「1年の収支」を算出すべく、「1年の収入」(1か月の収入×12か月+ボーナスなど)と、「1年の支出」(1か月の支出×12か月+イベント、急な出費、税金など)を計算するというやり方だ。これを基に、3年分、5年分など、長期スパンの収支を出していく。
共働きといえど、お財布を別にしないで、計算は夫婦や家族単位が大原則。例えば収入の場合、夫の給料+妻のパート代で計算しよう。
※女性セブン2017年6月22日号