「なるべく現金を使わずに、カード払いが、マイルを貯める基本です」
ちなみにパラダイスさんはJALの『CLUB-Aゴールドカード』を持っている。
「年会費は1万7280円ですが、『ショッピングマイル・プレミアム』が無料でついていて、搭乗で貯まる『フライトマイル』も25%加算されます」
2019年春以降にハワイ行きを考えている人は、ANAがねらい目だという。
「500人以上も乗れる2階建ての大きな機体3機がANAのハワイ便に導入される予定です。特典航空券の席も増えるでしょう。また、こういうときは、規定より少ないマイルで特典航空券と交換できるキャンペーンが実施されるケースが多い。現在、ANAはハワイ往復4万マイル(レギュラーシーズン)必要ですが、それ以下のマイルで行けるとか、そうしたキャンペーンを行うかもしれません」
マイルが貯まりやすい店を積極的に活用しよう
航空会社が発行するカードには、いくつか種類がある。例えば、Suica機能がついたJALカードなら、JRに乗れば乗るだけマイルに変換可能なビューサンクスポイントが1000円につき6ポイント貯まっていく。自分の生活スタイルに合ったカードを選ぶようにしよう。
また、ANA、JALともに新規入会するときは、誰かの紹介があるとマイルがもらえることがあるので、友達に紹介してもらうのも手。例えば、「ANAカード一般」に紹介されて入ると500マイルもらえる。
カードを作ったら、買い物をしてマイルをドンドン貯めていこう。ANAとJALでそれぞれマイルが貯まりやすい店があるので、その店を積極的に活用しよう。