投資

年間300銘柄の株主優待をゲットする主婦の「3つの戦略」

 私は年間150社以上の株主総会に出席しているので、総会に行ったついでに優待券でランチを食べたり、東京テアトル(9633)や武蔵野興業(9635)でもらった優待券で映画を見たり、コア(2359)でもらった東京国立博物館の年間パスポートで博物館見学をしたりと、優待生活を満喫しています。

 日々の食事も、優待でもらえる品で大助かりです。ダイショー(2816)では「味・塩こしょう」「鍋スープ」などの自社製品がもらえますし、理研ビタミン(4526)ではスープの素やドレッシングがもらえます。

 また、クオカードは万能で、ドラッグストアで洗剤やシャンプーなども買えますから、現金の支出はほとんどありません。

 優待投資家の中には、近くに店舗がない外食企業の優待券は金券ショップに売って、全国共通お食事券「ジェフグルメカード」に替える人もいるようです。

 優待投資では、最初は優待狙いだったとしても利益が出たらさっさと売っちゃうのもいいと思います。自分のライフスタイルに合わせた投資スタイルで楽しんでみてほしいと思います。

【PROFILE】優待投資歴10年、毎年100万円相当の優待と配当をゲット。株主総会マニアでもあり、総会のお土産や優待ライフを紹介するブログも人気(https://blogs.yahoo.co.jp/ttthhhmmmjp)。

※マネーポスト2017年夏号

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