6月1日から8月31日までの天空上の星と夏至日の星配置データをもとにし、社会・経済的な面に絞って予測してみる。国家を示す天体は、景気やGNPを示すハウスに位置し、暴騰落などを示す天体と同じ座相に位置する。また、国民をあらわす天体が株や投機関連のハウスに位置し、前述した天体と調和的な角度を形成する。また、天空上では、株価上昇を表すと言われる発展の天体・木星と革新を表す天体・天王星が調和的な角度を形成し、その付近に金融の天体・金星も位置する。それらの配置から、景気や株価は上向き傾向を示すものと思われる。住宅・不動産関連は、引き続き発展のきざしがある。
海外との交渉を示すハウスには忍耐の天体・土星が位置し、国民を示す天体とハードな角度を形成する。海外を示すハウスには、異常事態を示す天体・冥王星が位置し、さらに、友好国などを示すハウスには、不決断を示す天体・海王星が位置し、通商を示す天体・水星とはハードな角度を形成することから、国外からの影響が政治、経済に強く影響を及ぼすものと思われる。
6月12日まで情報の天体・水星の逆行と7月25日からは金星の逆行があるので、ケアレスミスに注意をし、運用の見直しなどを図るのによいと思われる。
全体的には、国外の状況に注意をしながら、積極的な運用を試みるのに望ましい時期である。
国内外の経済を大胆予測
⃝景気や株価は上向き傾向
⃝住宅・不動産関連は引き続き発展の兆し
⃝外交問題は進展せず、国外のニュースが経済に影響?
十二星座別マネー占い 2015年6月1日~8月31日
※「マネーポスト」2015年夏号に掲載