そしてチャートを確認すると、6月20日に1ドル=111.8円をつけた後、6月22日にドル円相場はいったん1ドル=110.94円まで下落しています。111.58円と111.8円を比べると0.22円の差はあるものの、概ねフィボナッチ通り相場が動いていることがお分かりいただけますよね。
私が実際に使っている分析法の一部を紹介いたしましたが、このような方法で私は多角的に相場を分析し、億の利益を獲得し続けています。
【PROFILE】池辺雪子(いけべ・ゆきこ):東京都在住の主婦。若い頃から株や商品先物投資を学び、2000年からFX投資を始め、これまでに8億円以上の利益をあげている敏腕トレーダー。2007年春、脱税の容疑で起訴、同年夏、執行猶予刑が確定。その結果、所得税、延滞税、重加算税、住民税、罰金(約5億円)を全て即金で支払う。2010年9月に執行猶予が満了。現在は自らの経験をもとに投資、納税に関するセミナー、執筆活動を行っている。トルコリラ/円、ドル/円、他通貨、日経平均株価などの値動きに関する詳細な分析を展開する「池辺雪子公式メルマガ」も発信中(http://yukikov.jp/)。