任天堂は、1990年発売の『スーパーファミコン』をコンパクトにした新しい家庭用ゲーム機『ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン』(以下、スーパーファミコンミニ)を10月5日に発売する。ネット上では、ゲームファンならずとも多くの人びとから注目の的となっている。
昨年11月に発売された『ファミリーコンピュータ』のミニチュア版『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』(以下、ファミコンミニ)に続いて発売されることとなったスーパーファミコンミニ。手のひらサイズにコンパクト化したスーパーファミコンの本体に21タイトルの人気ゲームが予め収録。コントローラーは『スーパーファミコン』時代のものを忠実に再現している。ゲームライターはこう説明する。
「ファミコンミニは発売直後に品切れ状態となるほどの大人気でしたが、今回のスーパーファミコンミニも同様に大人気となることが予測されています。特に、ファミコンミニではコントローラーもミニチュア化されてしまい、操作しづらいと不評だったのが、スーパーファミコンミニでは当時と同じサイズのコントローラーとなっており、ユーザーの前評判もかなり高いです」(以下同)