家計

地方銀行の定期預金 株主優待、退職金運用で金利上乗せも

お金を賢く預けるためには?

お金を賢く預けるためには?

 低金利時代の今、銀行をどう選べばよいのか。都市銀行やゆうちょ銀行などの普通預金の金利は現在0.001%。その一方、定期預金の金利は全体的にネット銀行が高い傾向にある。例えば、オリックス銀行のeダイレクト預金スーパー定期は、100万円以上から預け入れが可能で、1年で0.12%になる。

 銀行の金利は、ボーナス時期は高くなりやすい。夏なら6~8月、冬は11~12月頃がキャンペーンも多く狙い目だという。前出のオリックス銀行でも以前、口座開設で現金がもらえるキャンペーンがあった。

 金利の面では、地方銀行も健闘している。例えば、地銀の株主なら「株主優待定期預金」がおすすめ。通常の定期預金の金利に優待金利が上乗せされるからだ。京葉銀行の株を1000株以上持つ株主の場合、通常金利に加え、年0.2%が上乗せとなる。業績がよければさらに配当金も得られる。

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