【超ローカル線を乗りこなす地元客に感動】
日本全国を走るJR路線の中には、1日に数本しか列車がない路線も存在します。乗り遅れてしまったら次の列車は数時間後なのに、駆け込み乗車をする学生がいたり、乗ってきたと思ったら次の駅で降りるお年寄りがいたり……、不便なはずの電車を上手に生活の足として使う姿に感動します。
【電車に手を振る子どもを無視して罪悪感】
1日に数本しか走らないローカル線では、電車が来ると農作業の手を止める沿線住民の様子を見かけます。そういった地域では、子どもが電車に向かって手を振る光景を見ることも多いのですが、とっさのことに対応できず、気恥ずかしさもあり、手を振り返さない自分に嫌悪感を覚えます。