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すた丼、ゴーゴーカレー、ポムの樹…「大盛り系チェーン」の実力検証

 カレーチェーンの中でも特に量が多いのが、石川県が発祥の『ゴーゴーカレー』だ。『ゴーゴーカレー』の場合、「ヘルシークラス」「エコノミークラス」「ビジネスクラス」「ファーストクラス」と分かれており、それぞれ「小盛り」「並盛り」「大盛り」「特盛り」といったイメージだ。

「ご飯の量は小盛りのヘルシークラスで250gくらい。エコノミーで350g、ビジネスで520g、ファーストで700gくらいとなっています。キャベツもたっぷり乗っているので、ボリューム感はすごい。トッピングをすればヘルシークラスでもお腹がパンパンになってしまいます」

 トッピング無しの「ゴーゴーカレー」の場合、ヘルシークラスが530円、エコノミークラスが580円、ビジネスクラスが690円、ファーストクラスが790円となっている。

女性客が多いけどボリュームはすごい『ポムの樹』

 大盛りチェーンというと男性客がメインターゲットになっているというイメージが強いが、女性からの人気が高いケースもある。それが、創作オムライス専門店の『ポムの樹』だ。

「定番のケチャップ味はもちろん、トマト系、クリーム系、デミグラス系など多様なオムライスが楽しめるチェーン店で、雰囲気としてはパスタ専門店のような感覚です。ショッピングモールなどにも多く出店されていて、10代から20代の女性に人気です」

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