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シャリなし寿司も登場 外食チェーンで「低糖質メニュー」が続々

『吉野家』は、糖質が気になる人向けの「サラシア牛丼」(並盛480円)を7月3日から販売している。

 こちらは、血糖値の上昇を緩やかにする「サラシア由来サラシノール」を配合した牛丼。牛丼ダレにサラシア由来サラシノールを加えており、味そのものは従来の牛丼と変わらないという。ちなみに、通常の「牛丼」並盛(380円)は669kcalで、「サラシア牛丼」並盛は673kcalと、実は「サラシア牛丼」のほうがカロリーは高い。

「サラシアには、炭水化物を吸収するための消化酵素の働きを阻害する効果があり、その結果、糖分の吸収が抑えられるということです。低糖質メニューではありませんが、カロリーが気になる人にはいいと思います」

 多くの外食チェーンで提供され始めている糖質制限メニュー。カロリーが気になるのなら、試してみる手もあるかもしれない。

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