●ツアー内容は見学時間まで入念チェック!
申し込む前に、希望する旅ができるかチェックすることが大事。バスを降りて見学できると思っていたら車窓から眺めるだけのこともあるし、見学時間や移動距離などが想像と違うこともある。昼食付きか、入園料込みか、世界遺産なら案内ガイドがつくかも確認しましょう。
●地元の観光協会から事前情報をゲット
観光用のパンフレットや地図を無料で送付してくれる観光協会も多く、拝観料が自腹となるツアーの際には割引券などもないか聞いてみるといいでしょう。バスツアーはガイドブックを買うほどではないですが、ちょっと情報があることで旅の楽しみも深まります。
●折り畳みバッグ&スリッパが便利
車内を快適に過ごすために足置きや着圧ソックス、スリッパが役に立ちます。エコノミークラス症候群を予防するため、ペットボトル飲料も持参して水分も摂るように心がけましょう。携帯のバッテリーや、荷物が増えた時に備えて折り畳みバッグがあると便利です。
●お土産には間違い防止の目印をつけて
お土産を買ってバスのトランクで預かってもらう時は、自分の荷物だとひと目でわかるようにバンダナなどをしばって目印にするとトラブルを防げます。また、秋は日中の気温の変化が激しく、車内と外気の温度差もあります。重ね着やストールで対応しましょう。
●しっかり安全確認すればバス旅も安心
事故を受けてバスの安全性に不安を持つ人がいますが、再発防止対策が国主導で進められており、また、日本バス協会が貸切バス会社の安全への取り組みを一定の基準で評価し認定・公表しています。ツアー会社が利用するバス会社を調べて、日本バス協会のサイトで認定を確認しましょう。
※女性セブン2017年9月28日号