フルハイビジョンの4倍の画素数となる「4Kテレビ」。今年6月にはドン・キホーテが5万4800円という破格の値段の4K対応50型液晶テレビを発売するなど、注目される機会も増えている。
しかし、現在4K対応のBS放送は来年12月に始まる予定だが、この放送を見るには、今後発売される予定の外付けチューナーが必要となり、現在販売されている4Kテレビのみでは見ることができないのだ。
では、現在販売されている4Kテレビで4Kの高画質映像を楽しむにはどうすればいいのか。それは、4Kに対応した光ディスク「Ultra HD Blu-ray」を楽しむほかないのだ。
Ultra HD Blu-rayは、Blu-rayの後継規格。すでに映画などのソフトも発売されている。しかし、通常のBlu-rayプレイヤーでは再生できず、Ultra HD Blu-ray対応プレイヤーが必要となる。
そんななか、ドン・キホーテの4Kテレビが激安だと話題になったように、Ultra HD Blu-ray対応プレイヤーとして、かなりリーズナブルだと注目されているのが、マイクロソフトの家庭用ゲーム機「Xbox One S」だ。