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カレー最強チェーン・ココイチ 最大の魅力はカスタム自由度

 基本となるカレーソースは、ポークソース、ビーフソース、ハッシュドビーフの3種類。ライスの量は300gが基本となり、ハーフサイズ(150g)、小盛り(200g)のほか、400g、500g、600g…と100g刻みで大盛りの量を選ぶことができる。また、辛さは「甘口」「普通」、「1辛」~「10辛」の12段階に分かれており、さらにそのほかに「とろ~り甘くなるソース」を段階的にプラスすることも可能だ。

「基本となる『ポークカレー』は辛さも甘さもノーマルで463円(税込、以下同)。ビーフカレーとハッシュドビーフは基本で597円です。ライスの量、辛さ、甘さは追加するとその都度料金が発生。味のカスタマイズには料金がかかるので、必ずしもコストパフォーマンスに優れているというわけではありません。値段というよりも、トッピングの組み合わせによる自由度の高さこそが魅力ではないでしょうか」(小浦さん)

トッピングは「揚げ物」と「溶け込ませ系」のコンボ

 トッピングのバリエーションはとにかく豊富。なかでも、『ロースカツ』(290円)、『ソーセージ』(290円)、『豚しゃぶ』(258円)、『パリパリチキン』(290円)、『ほうれん草』(226円)、『なす』(154円)、『チーズ』(217円)、『スクランブルエッグ』(154円)などが人気だ。ココイチの大ファンだという30代の男性Mさんはこう話す。

「揚げ物系のトッピングは鉄板です。僕の場合は、ロースカツか、メンチカツをよく頼みますね。揚げ物用の『芳醇ソース』もルーとの相性が良くてとてもおいしい。それと同時に、ほうれん草やチーズ、スクランブルエッグなどの、ルーに溶け込ませる系のトッピングを合わせることも多いです。ルーそのものの味を変えつつ、“おかず”としての揚げ物を楽しむという感覚です」

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