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18歳・現役女子大生が告白、私が「パパ活」にハマった理由

「値段を見ないで服を買いたい」

 今回、取材に応じてくれたのは、リエさん(仮名)。取材場所となった東京・新宿の喫茶店には、幼さは残るものの、スタイルがよく、北川景子似のスレンダー美女がやってきた。今春、高校を卒業して大学1年生になったばかりの18歳だという。誰もが知っている都内の有名私立大学に通う女子大生だ。

「経営学部に通っていて、将来は税理・会計の資格取得を目指しています。大学の入学金と前期の学費はおばあちゃんが払ってくれたけど、おばあちゃんに負担してもらうのはかわいそうで……奨学金で学費を払うことにしたんです。でも、将来は奨学金を返済しないといけないですよね。4年間で380万円くらい借りて、450万円くらい返さないといけないみたいです。だから、今のうちから稼いでおこうと思って」(リエさん。以下同)

 パパ活のことを知ったのは大学入学直後。友達が「パパ活をやりたい」と言っていて、気になって自分で調べて始めたという。

「スマホで検索して、すぐにパパ活アプリを使ってみたんです。結局、友達はまだやっていないけど、私がハマっちゃって(笑)。今は『paters(ペイターズ)』『アシュレイ・マディソン』など有名どころのアプリやサイトのほか、いくつかの出会い系サイトや交際クラブに登録しています。一人で新宿を歩いているときにキャッチの人に声かけられて、『交際クラブに登録したら?』と言われたのがきっかけで、自分で調べて登録したんです。気になると、何でも自分で調べちゃう性格みたい」

 そう屈託なく話すリエさんは、パパ活について「一番の目的はお金」と話す。

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