【二重扉に感動】
都内の列車は、扉の真ん前まで人がびっちり埋まっていますが、雪国の列車に乗った場合、扉の前に乗ったら寒くて仕方がありません。寒冷地には、車両に乗り込むとまずはデッキがあり、さらにもう1回扉を開けて、座席ゾーンに入るタイプの列車があります。しっかりと暖房の効いた車両に乗ると、気持ちまで暖かくなります。
【ホームで雪にずっぽり】
少々の積雪では止まらない鉄道は、雪国の住民にとって欠かすことのできない大事な足ですが、時に一晩に数十センチも積もることがあるのが雪の怖いところ。ホームの除雪が間に合わないことも少なくありません。目指す駅にたどり着いたものの、ドアが開いたら雪が積もっていて、いきなり足がずっぽり、ということもなくはありません。