【外食】年間約40万円プラス
家族全員で外食を一切やめて、お弁当+家飲みにした。
【食費】年間約25万円プラス
スーパーが半額になる時間にだけ購入し続け、月2万円以上貯金。
【嗜好品】年間約6万円プラス
ダイエットのためにお菓子をやめただけで月約5000円貯金。
【車】年間約16万5000円プラス
3000ccあった大型のハイオク車を燃費のいい、レギュラーガソリンの軽自動車に替えたら、自動車税だけで約4万5000円、ガソリン代は年間約12万円節約に。
【固定電話】年間約3万円1000円プラス
めったに使わないので思い切って解約。
(※NTT東日本の回線使用料の場合、基本料金は月1836円、キャッチホンは324円、ナンバーディスプレイは432円)
【NHK放送受信料】年間1730円プラス
現金払いをクレジットカード払いにし、2か月ごとの支払いを年間払いにW変更した。
上記は読者のリアル体験だ。固定費や変動費を見直せば、1年で数十万円単位の節約も夢ではないのがわかる。
「見直しの余地があるのは、食費、交通費、化粧品などの“消えモノ”に加え、毎月支払っている公共料金、保険、通信費といった固定費。私自身、キャリア契約していたスマホを、データ通信プランのみの格安スマホに乗り換えただけで、年7万2000円の節約になりました」(節約アドバイザー・丸山晴美さん)