削ったその場で当たりがわかる宝くじ「スクラッチ」が登場したのは、今から34年前の1984年11月のこと。1枚200円で1等は100万円。当時は「インスタントくじ」という名称で発売されていた。
それからしばらくの間は1等が100万円のままだったが、1996年5月に1等が200万円になったのを皮切りに増額され、2006年4月に2000万円、2014年8月に3000万円、2016年1月には5000万円になった。
そして現在発売中(1月23日まで)の「ドラゴンボールスクラッチ 孫悟空2 オラに元気を! 元気玉!」で、ついに1等1億円が実現した(1枚300円)。削って1億円が当たる瞬間というのは、どのような気持ちになるのだろうか。ぜひとも体験してみたいものだ。
※女性セブン2018年1月18・25日号