渋谷のコンビニでアルバイト経験があり、現在スーパーで働く日本人女性は、こう話す。
「最近、渋谷のコンビニ店員は、中国よりもタイとかベトナムとか、中国以外の人が目立つ気がします。渋谷ではお客さんに外国の人も多いのですが、テキパキ仕事をしていて、英語も堪能。語学の習得が早いのではないかと思います。逆に、これだけ街に外国人が溢れているのに、いつまでも英語を話せない自分がイヤになります……」
従業員不足を外国人に頼るという状況になっているが、彼らもずっと雇われの身でいることを考えていないのだろう。はたして、いつまで単純労働の担い手として、外国人留学生を頼ることができるのだろうか。