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税金を安くする所得控除「全14種類」リスト 忘れずに申告を

●生命保険料控除
生命保険、生命共済の保険料を支払った場合に適用。生命保険料、個人年金保険料、介護医療保険料(各4万円まで)。

●地震保険料控除
地震保険の保険料を支払った場合に適用。地震保険料(5万円まで)。

●寄付金控除(ふるさと納税含む)(★)
国や地方公共団体、認定NPO法人などへ寄付した場合に適用。【1】寄付した金額-2000円、【2】総所得金額の40%相当額-2000円で、【1】か【2】のどちらか少ない方。

●障害者控除
本人が障害者として認定されている場合、または家族が障害者の認定を受けている場合に適用。27万円(特別障害者に該当する場合は40万円)。

●寡婦控除 寡夫控除
夫や妻と離婚、または死別した場合に適用。27万円(特定の寡婦に該当する場合は35万円)。生計を一にする子がいる、所得金額が500万円以下の場合35万円。

●勤労学生控除
本人が勤労学生に適用。27万円。

●配偶者控除
配偶者がいる場合に適用(配偶者の年間の合計所得金額が38万円以下であること。給与のみの場合は給与収入が103万円以下)。38万円。
(平成30年分以後は、本人の合計所得金額が1000万円を超える場合は受けられない)

●配偶者特別控除
本人の所得金額が1000万円以下で、配偶者の合計所得金額が38万円以上76万円以下の場合に適用。最高38万円。
(平成30年分以後は、配偶者の年間の合計所得金額が38万円超123万円以下であること)

●扶養控除
16才以上の扶養親族がいる場合、人数分に適用。38万円(年令によって加算あり)。

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