文字通りグラビアを中心に活躍するのが、グラビアアイドル。ブレイクできるのはほんの一握りなのだが、実は超売れっ子に見えるグラドルたちでも、そこまで稼げていないという事実がある。
1月17日放送に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)の 「グラビアレジェンドSP」では、かとうれいこや細川ふみえ、インリン・オブ・ジョイトイ、篠崎愛などが、かつての給料を告白した。
「給料制でずっと10万円。島田紳助さんたちに話したら、同情して事務所に『上げてやれ』といってくれた」(かとうれいこ)
「最初は3万~5万円だった。そこから少しずつ上がっていった」(細川ふみえ)
「ワンルームに住んで、コンビニの弁当ばっかり食べてた」(インリン・オブ・ジョイトイ)
それぞれ、人気絶頂期ですらこの額だったという。これは一昔前の話だけでは片づけられない。現役グラドルである篠崎愛も「私も5万円でした。八百屋とマックでバイトして」と明かしていた。
とはいえ、昨年10月発売の『FRIDAY』に掲載された、現役グラドル50人のアンケートによると、「年収300万円以下だ」という質問に対して、68%が「NO」と回答。回答した50人のほとんどが、メジャーな雑誌のグラビア経験もない、無名グラドルだった。写真集が売れる篠崎ですら給料5万円だったにもかかわらず、なぜ300万円も稼げる無名の子がいるのか。