床暖房オフは就寝30分前、オンは起床30分前が原則
「夜寝る前に床暖房のスイッチを消し忘れて、つけたまま寝てしまうんです」と嘆くのは都内在住の主婦・阿部優子さん。ついていることを忘れがちな床暖房。戸井田さんは「タイマー」が節約のコツだと指摘する。
「床暖房は余熱が長いので、消しても部屋はなかなか寒くなりません。また、立ち上がりが遅いのも特徴です。そこで毎日、就寝30分前に消して、起床時間の30分前にオンになるようにタイマーをセットしておけば、消し忘れの無駄を防ぎ、快適性もアップします。また電源のオン・オフは1日2回までにするのが電気代節約となります」
※女性セブン2018年3月8日号