事務所のHPには飼っている犬の写真をバンバンとアップし、Aさん曰く、「“看板犬”として人気を集めている」のだとか。愛犬への溺愛ぶりは、仕事やプライベートでも様々な好影響を与えているそうだ。
「毎日、公園を散歩していると、自然とペット友達ができるものです。ペットでもいなければ、ご近所さんとは挨拶を交わすぐらいですよね? ペットがいると挨拶以上の会話を交わしますし、しょっちゅう会うので、いずれは職業なども分かります。そうやって話すうちに、いつも会う人が駅前で居酒屋をやっていることを知って、そこに通うようになったり、私が法律関係の仕事をしていることを知って、仕事をお願いされたり、ペットを通じて関係は広がっています」
今では「所長が大の犬好きらしい」と、噂が噂を呼んだのか、同じく犬好きのクライアントが多数いるのだとか。愛犬は、すでに体重が30キロ近くに達しているが、Aさんは近々3匹目の購入も検討しているそうだ。