トレンド

天下一品では行列も お得な飲食チェーンの「語呂合わせサービス」

毎年10月1日を「天一の日」としている天下一品

 多くの飲食チェーンで様々な割引サービスが実施されているが、中でも多いのが“語呂合わせサービス”だ。外食業界に詳しいライターの小浦大生氏はこう話す。

「“語呂合わせサービス”とは、店の名前や食材を語呂合わせにした日付のみに行うサービス。月に1回程度の頻度で実施するケースが多く、語呂合わせで日付を覚えておけば、サービスがある日を忘れにくいというメリットがあります」

 代表的な語呂合わせサービスといえば、天丼チェーン「天丼てんや」の「てんやの日」だ。毎月18日を「10=てん」と「8=や」で「てんやの日」として、割引を行っている。

「これまで『てんやの日』といえば、通常500円の天丼を390円で販売するというサービスを行っていました。しかし、2018年1月に天丼が540円に値上げしたことを受け、サービス内容が変更。今年の3月18日は、天丼を創業当時と同じ480円で販売するという形のサービスとなりました。以前のように390円ではなくなりましたが、今後も『てんやの日』は継続していくとのことです」(小浦氏)

 また、ケンタッキーフライドチキンは、毎月28日を「にわとり」の「にわ」にちなんで、この日に限り「とりの日パック」を販売している。この「とりの日パック」は、オリジナルチキン4ピースとナゲット5個という1380円相当のセットだが、特別価格1000円で販売される。

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。