「お客さまは、私と同世代が多いので、そういう意味で、気持ちをわかってあげられるし、若い子が説明するより説得力があるみたい。だから、年をとるほど輝ける職業だと思うんです。
この間、あるおばあちゃんが、頻尿がひどいので膀胱炎の薬を買いにきたんです。症状を聞くうちに、膀胱の老化に効果的な漢方薬が適していると思いすすめたところ、“すごくよくなった”とお電話までいただいて…。うれしかったですね」
今は漢方の知識をもっとつけようと中医学も勉強中だという。
(取材協力/日本統合医療学園)
※女性セブン2018年4月12日号