家計

アイスや納豆など2018年値上げ食品 その対抗策と裏ワザ

【冷凍食品】

■テーブルマーク
「たきたてご飯」シリーズなどのパックご飯30品目、冷凍うどんや冷凍お好み焼き、冷凍たこ焼きなど

■東洋水産
「マルちゃん」シリーズのパックご飯43品目

〈値上げ幅〉
・テーブルマークのパックご飯→1~17%UP
・テーブルマークの冷凍食品→3~16%UP
・東洋水産のパックご飯→5.8~12.5%UP

〈裏ワザ〉
 ご飯は、ふるさと納税で安く入手しよう。冷凍うどんは、PBを活用し、安い時にまとめ買いを。「冷凍うどんは、より安くて保存もきく乾麺で代用するのもオススメ」(二宮さん)

【小麦粉】

■日清フーズ
家庭用小麦粉、家庭用ミックス、業務用ミックス

〈値上げ幅〉
・家庭用小麦粉→約1~3%UP
・家庭用ミックス→約2~4%UP
・業務用ミックス→約1~4%UP

〈裏ワザ〉
小麦粉が上がるということは、からあげ粉や天ぷら粉も値上げされる。なるべく手作りを! 「からあげ粉は、小麦粉や片栗粉で代用できます」(二宮さん)

【加工食品】

■フジッコ
「ふじっ子煮シリーズ」(ごま昆布カップなど)、「だし昆布シリーズ」(べんりだしなど)、「純とろシリーズ」(純とろ大袋など)

〈値上げ幅〉
・ふじっ子煮シリーズ→内容量を平均4%減 ※ごま昆布は内容量を87gから85gに(価格は227円に据え置き)
・だし昆布シリーズ→内容量を5~14%減 ※べんりだしは内容量を70gから60gに(価格は475円に据え置き)
・純とろシリーズ→内容量を平均12%減 ※純とろ大袋は内容量を26gから23gに(価格は218円に据え置き)

〈裏ワザ〉
 ご飯のお供やおにぎりの具は、だしパックを使い回そう。「かつおぶしも昆布も、だしをとったあと、捨てずに佃煮にリメイク!」(二宮さん)

※女性セブン2018年4月19日号

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