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家計

ワインやビールなど2018年値上げ品 その対抗策と裏ワザ

値上げ商品が続々発表されている(イメージ)

 今年に入り、値上げ商品が続々発表されている。対象は食品に嗜好品、公共料金、そしてレジャーまで…。家計のピンチを救うべくその対策を、節約アドバイザーの丸山晴美さんとファイナンシャルプランナーの二宮清子さんの2人を聞いた。ここでは、今年値上げされたお酒やたばこなど嗜好品類の主なリストを紹介しよう。

【ビール】

■アサヒビール、キリンビール、サントリー、サッポロビール
瓶詰めや樽詰めなど、主に業務用商品(ザ・プレミアムモルツブランドの樽など一部除外)

〈値上げ幅〉
・約10%UP(見込み)※容器によって異なる

〈裏ワザ〉
 値上がりは業務用ビールのため、家庭で飲む缶ビールには影響はないが、外食時に要注意。「家庭で飲むビールもなるべくPBやドラッグストアでの安売り品の活用を」(丸山さん)

【ワイン】

■アサヒ・サッポロ・サントリー・メルシャンなど
輸入、国産ワインの一部

〈値上げ幅〉
・3~6%UP(出荷価格あるいは参考小売価格)※メーカーによって異なる

〈裏ワザ〉
 酒店のオンラインストアは安く買えるが、まとめ買いは無駄遣いに繋がるので要注意。「ネットで買うなら、『Amazon.co.jp 限定』と書かれた、AmazonのPB商品が割安」(丸山さん)

【ジュース】

■えひめ飲料
「ポンジュース(1リットルペット)」など12商品

〈値上げ幅〉
・ポンジュース(1リットルペット)が346円→410円

〈裏ワザ〉
 PBやドラッグストアの安売り品の活用を。

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