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アラフォー独身女性が呆れる「バブル世代彼氏」の安いプライド

 自身が氷河期入社組ということもあってか、美恵さんは、「そのくせプライドが高くて、時給○○円の仕事はやりたくないとか、平気で言う。自分で何か事業を始めるとか、将来を前向きに考えられればいいのですが、“すがる”ことばっかり。売り手市場で引く手数多だった世代って、『誰かが助けてくれる』と思ってるんでしょうか。楽観的を通り越してイタイです」と手厳しい。

 美恵さんとカレの間に結婚話が出ないわけではないが、美恵さんは「この年齢になると、逆に焦る理由もない」と、その気はない。子供は、もともと双方とも積極的に望んでいなかったという。今後交際を続けるかどうかについては、「何かやりたいことを見つけてくれたらいいんですけどね、このままでは…」と曖昧に笑った。

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