ホステスとランチできる“特権”も販売されている（イメージ）
自分の空いた時間やこれまでの経験、能力を売り買いする“ちょい稼ぎ”が注目を集めている。そこで、人気サイトのそれぞれの特徴と経験談を紹介しよう。
一つ目は、『タイムチケット』（https://www.timeticket.jp/items）だ。
自分の時間を30分から販売できる。取引が成立すると30％が手数料として引かれる。また売り上げから慈善団体への寄付の義務（1～100％で自由に設定）がある。寄付は手数料を引いた金額から支払い、残りが手取りとなる。タイムチケットの仕事例を紹介しよう。
◆銀座ホステスとランチしてみませんか？
スナック、キャバクラと渡り歩き、現在は水商売で培った経験を生かして恋愛アドバイザーとして活動しながら、銀座のホステスとしても働く女性とランチできるという“特権”を販売。
収入：1時間3000円
◆愚痴やおしゃべり、何でも聞きます
それまで夜の街でさまざまな人間の話を聞いてきたバーテンダー経験者が、なかなか人に言えないような話を聞いてあげる。もちろん秘密は厳守。会ったときに飲食代がかかった場合や入場料が必要な場所の代金はチケット購入者が負担する。
収入：1時間3000円
◆忙しいあなたに代わって婚活します
結婚したいと考える世代は仕事に趣味に忙しい。そんな多忙な時間を削って行う婚活は楽しくない。過酷な婚活で精神的にダメージを負い、仕事に影響したら本末転倒。高い成功率を誇る「マッチングのプロ」があなたに代わって婚活します。
収入：1時間5000円
