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宝くじ総額5億円超当せん 「億男」が明かす秘訣と末路

宝くじが当たったら、どんな変化が訪れるのか?

「突然大金を手に入れた人」のその後はどんな人生になるのか──4月23日スタートの『○○な人の末路』(日本テレビ系)は、Kis-My-Ft2のメンバーが、「仮想通貨で大金を手に入れた人」や「事故物件を借りた人」のその後の顛末を演じるドラマだ。

 原案は、昨年3月に発売された『宝くじで1億円当たった人の末路』(日経BP社刊)。「親戚が急に増える」「募金のお願いの電話が鳴り止まない」という噂をはじめ“生活が一変する”ともいわれるが、実際はどんな「末路」が待っているのか。本誌・女性セブンは、宝くじで100万円を超える高額当せん15回以上、当せん総額5億円を手にした「日本一の億男」の元を訪れた。

 岐阜県内のとある駅、車で出迎えてくれたのは、上坂元祐さん(70代)。1984年から30年以上の宝くじ歴で、高額当せんを何度も果たしてきた紛れもない「億の男」だ。

 自宅はごく普通の一戸建てだが、玄関では運を「鷲づかみ」にする木彫りの鷲がお出迎え。居間には、金の招き猫などの開運グッズが並ぶ。

 宝くじを買い始めた当時は、カラオケ教室や音楽事務所を経営、作曲家として活動していた上坂さん。

「1回カラオケを我慢して、歌ったつもりで買ってみよう」と思い立ったのが購入のきっかけだった。買い始めて3年目の1987年に10万円と20万円、1988年と1989年には100万円が的中した。

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