【CASE 2】
〈家族を送り出して洗濯を終え、ほっと一息、動画タイム。「あれ? データ量がいっぱいです」って、まだ月の半ばなのにメールでお知らせが…!?〉(49才・自営業)
「契約により、1か月に使えるデータ通信量は決まっていて、動画とゲームはデータ通信量をたくさん使います。例えば、YouTubeは高画質になるほど、データ通信量がたくさん必要です。節約するためには、Wi-Fiを利用して見るのがオススメです」
Wi-Fiがあれば、ケーブルなしでスマホなどの機器をネットにつなぐことができる。さらに、データ通信を使わず、“通信し放題”なので、データ通信量の節約にもなる。
【CASE 3】
〈「充電もたっぷりしたし、夕方のニュースをチェックしたし、そろそろ夕食の買い出しに…」などと、スマホの画面を消したいのに、バッグの中で画面が明るく光ってる!? これ、そのうち消えるからそのままで平気よね?〉(60才・パート)
「画面の明るさもバッテリーを早く消耗する要因に。画面はついている時間が長ければ長いほど、明るければ明るいほど、バッテリーを消耗します。使わない時は意識してライトを切るようにしましょう」
ライトの明るさ設定にも注意。スマホの「設定」から「画面の明るさ」を選択し、暗めの設定にしておくと、バッテリーが長持ちする。
iPhoneは、就寝時に「おやすみモード」を設定すれば、睡眠中に画面が点灯するのが防げる。Androidは、「お出かけスイッチLite」アプリを使うと「おやすみモード」と同じ設定が可能。