大阪の池田泉州銀行は、宝塚歌劇の鑑賞チケットが当たる定期預金『すみれの花』でマダムたちから熱烈な支持を受ける。年間2000人に当たるが、3年以上預けると、当選確率が2倍にアップするという。
これらの定期預金をさらにお得に活用する裏ワザもある。経済評論家の木村佳子さんが話す。
「高金利定期預金の多くは1年間など期間限定で、それを過ぎると通常金利に戻ってしまいます。満期を迎えるごとに、また次の高金利定期に預け替えるのも1つの手です。特に6月、12月のボーナス期や、4月の新生活が始まる季節は、資金や口座獲得のため、高金利キャンペーンを実施する銀行が増えます。この時期を狙って預け替えるといいでしょう」
ただし、その際に忘れてはいけないのは税。せっかく確保した利息だが、満期後の口座入金時、20.315%が課税されてしまう。店頭表示金利がそのまま得られるわけではないため、税引き後の利息を想定して預金したい。
なじみのない遠方の地銀やネット銀行も、使い方によっては、大事な虎の子を増やしてくれる。この機会に、お金の預け先を見直してみるのもいいだろう。
※女性セブン2018年5月10・17日号