ちなみに、『ぶっかけ』の小、『ちくわ磯辺揚げ』、『とり天』、『北海道男爵コロッケ』の4点で合計670円になる。都内でランチを食べれば1000円ほどかかるのも珍しくないことを考えれば、なかなかのコストパフォーマンといえそうだ。
この5月からは、期間限定で『うどん県のそうめん』(480円)の販売が始まった。昨年も販売されていたメニューで、蒸し鶏ほぐしの練り梅添え、錦糸卵、オクラの鯛味噌ゴマ和えという3種類の特製薬味がついている。前出・Aさんは、この「そうめん」のファンでもある。
「“うどん県の”というだけあって、結構コシがあるんです。食べごたえがあるのに、ツルッといけるので、暑い時期にはいいと思います」
様々な魅力があるはなまるうどん。その好調は、まだまだ続きそうだ。