やめていい洗濯は何か。あっという間に溜まっていってしまうのが日々の洗濯物だが、まずは、“たたむのをやめる”こと。衣類は、ハンガーにかけて干せば、たたまずにそのまま収納できる上、しわになりにくい。
「収納スペースが狭い場合は、よく着る服だけ、ハンガー収納にしましょう。なぜなら、よく着る服とはつまり、洗う回数&たたむ回数の多い服。手間のかかるものほど手間をかけないことが大切です」
そして、“アイロンをやめる”こと。
「しわのついた衣類は、入浴後の湿った浴室に、30~60分つるしておけば、湿気でしわが伸びやすくなります。しわが伸びたら風通しのいい場所につるしておきましょう」
ハンカチはたたんだ状態でつるして干せば、しわが伸び、アイロンが不要だという。
●イラスト/古野崎ちさ子
※女性セブン2018年6月14日号