12/1~2/28の3か月間、日本経済、世界の経済がどう動くのか、投資チャンスはどこにあるのか。気鋭の占い師・早矢(はや)が天体の動きを元に解説。
冬至日の星配置をデータとし、社会・経済的な動きを予測してみる。
まず、民衆を表すハウスに、月という大衆を表す天体が鎮座し、それらと法律関連を表す9ハウスには、水星・冥王星と調和的な角度を形成するところから、法律関連で民意が影響を与える可能性がある。
しかし、密約を意味する12ハウスに、トラブルの天体・天王星、軍隊を意味する6ハウスからは、トラブルの天体・火星が不調和な角度を形成するところから、表向きは民意を汲んだとしても、裏の影響力が強くなる可能性がある。国会を表す11ハウスには海王星が鎮座し、同盟国を表す7ハウスには困難を表す天体・土星と不調和な角度を形成するところから、国外の出来事が国政に影響を与えるものであると考える。
投機を表す5ハウスには発展の天体・木星が鎮座し、金運の天体・金星と証券を表す天体・水星とは好配置を形成し、また、太陽は8ハウスに鎮座するところから、一時的な株の上昇もあり得るかもしれない。しかし、天王星と水星、土星と海王星という株の下落をあらわす配置の影響のほうが強く出る可能性もあるので、上昇するのは一時的な動きで、再び下落することを想定した行動を心がけたい。
1月5日から25日まで、水星が逆行するところから、株の値下がり等には注意をしたい。
国内外の経済を大胆予測
⃝民意が法律に影響を与える可能性が
⃝国外の出来事が国政に影響を与える
⃝株価は一時的に上昇も、下落の懸念あり
十二星座別マネー占い 2015年12月1日~2016年2月28日
※「マネーポスト」2016年新春号に掲載