当初、御用聞き以外に見積もりを取ったら「ゴミが3t超えたら残りは回収しない」と言われた。クレームをつけたら「普通なら50万円を超えるよ。ここまでにしたのは自分が悪いんでしょ」と心ない言葉を浴びせられた。
「あのとき御用聞きを選んでよかった。古市さんたちは、片付けながらぼくの話を聞いてくれた」と話すその男性は、御用聞きへの依頼がきっかけとなって就職活動を再開する意欲が湧き、無事に職を得た。
「彼らとの会話で元気づけられたんです」
人を変え、社会を変える御用聞き。その未来は、きっと明るい。
※女性セブン2018年6月28日号