パパ活をしている21歳の女子大生はこんな本音を明かす。
「親の仕送りだけじゃいい部屋に住めないし、遊ぶお金も足りない。でも、時給1000円のバイトじゃ時間がもったいないでしょ? 完全にお金目当てだから、毎月の“お手当”は高ければ高いほうがいい。だから、いいパパが見つかったら、食事の時も嫌な顔ひとつしないで愚痴を聞いてあげたり。それでも飽きられて、1年続けばいいほうですね」
50代のパパ男性もこう話す。
「実際に関係を長く続けるのは難しい。ある27歳の子とは月20万円の契約でしたけど、数か月しか続かなかった。知人に話したら、私生活に踏み込み過ぎだと言われました。たしかに『今夜は何食べたの?』とか『もう家に帰ったの?』などと、LINEしたりしていましたから。どこまで踏み込んで良いのかが凄く難しいです」
女性のプライベートまで買えるわけではない。
※週刊ポスト2018年7月13日号