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当せん確率上昇? 朝ドラ舞台で注目のサマージャンボ売り場

幸せを呼ぶ招き猫(北方アピタCC)

 里帰り出産を決断した鈴愛の耳に、思いがけない律のニュースが──NHKの朝ドラ『半分、青い。』が急展開中だ。9月末のラストに向け、視聴率は5週連続で21%超えと注目は集まる一方で、ドラマの舞台の岐阜・東美濃地域も賑わっている。

「朝ドラのロケ地のように注目される土地には、パワーが集まります。宝くじの高額当せんは、爆発的なパワーがないと生まれないので、多くの人に意識されパワースポット化する朝ドラの舞台は、当せんの確率が上がります」(風水師・生田目浩美さん)

 となると、気になるのは販売期間が残り約1週間となった、1等・前後賞合わせて7億円のサマージャンボ宝くじだ。岐阜県内の売り場では、駆け込み購入者が増えている。

 人気売り場の1つは高山市の『高山バローCC』。昨年、一昨年と2年連続でジャンボの1等当せんを出している。高山市は一昨年夏の大ヒット映画『君の名は。』の舞台でもあり、注目度は抜群。「ジャンボの連続当せんは私が来てからなので、お客さんから“幸運の女神”なんていわれているんです(笑い)」と微笑むのは売り場に立つ前田珠水さん。

高山バローCC

 昨年5月、地元の水無神社で57年ぶりの大祭が行われた。飛騨一円の300を数える神様が集合するというその大祭の翌月から奇跡が起きたという。

「スクラッチくじを持ち込んだお客さんがいたのですが、なんと、削った8つが全て当たりの1等だったんです」(前田さん)

 その数日後、みずほ銀行から連絡が入った。

「ドリームジャンボの1等・前後賞7億円が出たという連絡でした。きっと、大祭に集まった神様の中に、本物の幸運の女神がいらしたんでしょうね」(前田さん)

 前出の風水師の生田目さんは、高山のパワーをこう説明する。

「2018年は戊戌の年。戌は五行で分類すると“土”、十干である戊は“山”を表します。高山という名称は今年のパワーそのものです」

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