「夫のパンツは妻が捨てる」が54%
世の女性たちはどのように下着とオサラバしているのか、本誌読者200人に緊急アンケートを実施した。
結果を見ると、自分のパンツを捨てる時期は「1年」と答えた人が最も多く(27%)、次いで多いのは「2年」(19.5%)。「2年以内」を合算すると65.5%という結果となった。
また、「夫のパンツも自分が捨てる」と答えた人は54%。自分のパンツと同じ「1年」をめどに捨てている人が最も多かった(22.2%)。
静岡県に住む主婦の斉藤佑子さん(仮名・49才)は、祖母の影響からゴムがゆるんだら入れ直し、穴があいても繕って大事にはいていたが、ある事件をきっかけに、くたびれた下着を身につけられなくなった。
「学生時代に下着泥棒に遭ったことがあって。しかも、その泥棒が逮捕されて、警察からボロ下着を返却されたことがあったんですよ。もう恥ずかしくて恥ずかしくて…。それから下着は古びる前、半年に1度のペースで買い替えるようになりました」
同じく静岡県在住の会社員・友田典子さん(仮名・37才)にもこんなトラウマが。
「うちのマンションはゴミの分別が厳しくて、丸めた新聞紙の中身までチェックされるんです。一度、紙袋に下着を入れて捨てようとしたら、係の男性に中身を確認され、最悪でした。今は個人を特定されたくないので、悪いとは思いつつ、高速道路のサービスエリアのゴミ箱に紙袋に入れてこっそり捨てています」