主要なコイン銘柄5
以下、仮想通貨のメジャーコイン5銘柄を紹介しよう(コイン銘柄の価格は8月2日時点)。
【ビットコイン(単位:BTC)】仮想通貨の元祖で普及率No.1
・1BTC=約85万1750円
世界初の仮想通貨。知名度、時価総額、仮想通貨市場のシェアなどすべて1位。ただし、取引を完了させるための承認に10分もかかり、“遅い”というデメリットも。
【イーサリアム(単位:ETH)】時価総額No.2、大企業も参加
・1ETH=約4万6921円
2014年に開発された仮想通貨単位イーサを運用するための開発プロジェクトの総称。トヨタや三菱UFJ銀行など、大企業も開発に参加。承認時間は約15秒。
【リップル(単位:XRP)】Googleが出資、送金が目的のコイン
・1XRP=約49.48円
時価総額ランキング3位。国際送金を早く、安く行うことを目的に作られた仮想通貨で、世界100社以上の金融機関と提携している。承認時間は約4秒。
【ビットコインキャッシュ(単位:BCH)】ビットコインから弱点を克服して分裂
・1BCH=8万5600円
ビットコインの弱点を改善するために、分裂して誕生した。取引データの最大容量が拡張され、大量の取引データが処理できるようになった。
【ライトコイン(単位:LTC)】2番目に古いが、取引はスピーディー
・1LTC=8693円
ビットコインの問題点を解決し、発展させた仮想通貨。ビットコインの承認時間が10分だったのに対して、ライトコインは約2分30秒とスムーズに。
※女性セブン2018年8月23・30日号