仮想通貨を取り扱う交換業者はどこを選べばよいのか? ポイントとなるのは資本金とユーザー数が多く、手数料が安いところだろう。ここでは金融庁に登録している主要な業者8社の特徴を紹介しよう。
ビットバンク
【資本金】11億3100万円(資本準備金含む)
【取引コイン】ビットコイン、リップル、ライトコイン、イーサリアム、モナコイン、ビットコインキャッシュ
【ビットコイン最低購入単位】0.0001BTC
【特徴】2018年9月30日まで、取り扱い通貨の売買手数料が無料。リップルなどビットコイン以外の売買高が大きいのが特徴。
SBIバーチャル・カレンシーズ
【資本金】4億9000万円
【取引コイン】リップル、ビットコインキャッシュ、ビットコイン
【ビットコイン最低購入単位】0.0001BTC
【特徴】インターネット総合金融大手のSBIグループによる仮想通貨交換業者。2018年7月より一般口座開設の受付を開始。セキュリティーやサービス面に力を入れている。
GMOコイン
【資本金】17億5800万円(資本準備金含む)
【取引コイン】ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リップル
【ビットコイン最低購入単位】0.0001BTC
【特徴】ITや金融サービスを手掛けるGMOインターネットのグループ会社で、販売所・仮想通貨FXの取引手数料や即時入金などの入出金手数料が無料。高機能ツールの開発やセキュリティー対策に注力。
ビットトレード
【資本金】1億6000万円
【取引コイン】ビットコイン、リップル、ライトコイン、イーサリアム、モナコイン、ビットコインキャッシュ
【ビットコイン最低購入単位】0.0001BTC
【特徴】FXトレード・フィナンシャルの関連会社で、仮想通貨6種類8通貨ペアの取引が可能。7月末にはiPhone/Androidで利用できる最新アプリ「BitTrader」をリリース。