では、具体的な値段交渉はどう進めればいいか?
「価格比較サイトで欲しい商品の相場を調べ、その値段をもとに店員に“価格比較サイトだとこの値段ですが、この商品もっと安くなりませんか”などと切り出しましょう」(たろっささん)
こうした交渉については店側も慣れているので、遠慮する必要はないという。そこで値引きの提示をしてもらえたら、店員の名刺か見積書をもらい、【1】型番、【2】価格(税込か税別かも)、【3】ポイントが何%つくかなどをメモしよう。その見積書を競合店に持参し、さらに安値を引き出すのだ。
「家電業界は競争意識が激しいので、対抗心をくすぐるのが効果的なんです」(たろっささん)
絶対に今日買うという意欲を見せることも大切だ。
※女性セブン2018年9月6日号