あまりいい思い出がなさそうなショーパブでのアルバイトだが、ここで痛感したのは「労働環境も大事」ということ。お金を稼ぐという目的を度外視できるほど面白ければ別かもしれないが、第一目的がお金を稼ぐことなら、「体力的に自分にあっているのか、生活費が賄えるのかを計算して選ぶべき」という“今思えば当たり前のこと”に気づいたという。
結局、現在はありきたりなコンビニバイトに落ち着いている。「季節に関係なく快適に仕事ができて、1回業務を覚えてしまえば、全国どの地域に行っても新しいコンビニバイトが見つかります。雑誌や新聞の見出しなど最新の情報もわかり、1時間の休憩でゆっくりと横になり休むこともできます」としみじみ語ってくれた。