「初月は1200円程度になります。カードの締め日の関係上、2か月目の負担額が多くなりますが、徐々に減っていきます」
リボ払いは支払い残高で金利が計算されるので、返済が進めば、払う額も減るという。とはいえ、金利手数料の総額は「今後の使用額によって変わる」と教えてくれず、月々の額しか教えてくれなかった。金利が1000円台なら大したことないと思うが、後で計算したら、総額で約2万円多く払わないとならないことがわかった。なので、今回は親に借金を申し込むことに。
オペレーターにその旨を告げると、深追いしてくることはなく、「またお困りの際は、お気軽にお申しつけください」とのこと。最後まで注意点などについての説明はなかった。月々の負担が減るのは精神的にも大きく、頼りたくなる気持ちもわからなくはないが、改めて危うさを感じた。
※女性セブン2018年9月20日号