外食では、リンガーハットの長崎ちゃんぽんが626円から638円に値上げ(東日本の場合。地域により価格は異なる)。税別で1皿100円、180円、280円の3価格帯あったスシローでは、最高価格の280円皿を税別300円に値上げ。おいしいネタをさらに追求した“感動皿”とした。
「ただし、100円皿はお値段据え置き、180円皿は150円に値下げしてバランスをとっているので、寿司ネタの選び方によっては安く抑えられます」(丸山さん)
崎陽軒のシウマイ弁当も、830円から860円に値上げしている。
値上げの波は、スイーツにも。今春、チョコレートを使ったスイーツが軒並み値上げされたが、高級チョコブランドのゴディバもついに値上げ。小麦粉の高騰も値上げに影響している。
ゴディバのゴールドコレクション(7粒入り)は1620円から1836円に。ビアードパパのパイシュークリーム(カスタード)は、160円から170円に値上げした。
「店では必ずポイントカードを作り、ポイントを貯めて割引を狙いましょう」(丸山さん)
※女性セブン2018年10月25日号