熱気溢れる会場に多くの女性ディーラーも華を添えた。集まった参加者は、約23000人参加の予選を勝ち抜いた349名。参加者の特徴について、大会主催のジャパンオープンポーカーツアー株式会社・代表の宮田達宗さんに話を聞いた。
「本大会の参加者は20~30代の方がメインで、サラリーマンが多く、なかには経営者や投資家の方もいらっしゃいました。女性プレイヤーも最近は増えつつあります。ポーカーは経験歴が浅くとも、大会に参加できることが特徴です。今回の大会で4位になったPYONさんは、ポーカー歴たったの6か月でした」(宮田さん)
ジャパンオープンポーカーツアーは今年11月には初の海外イベント「アジアオープンポーカーツアー」を韓国・仁川のパラダイスシティで開催する。パラダイスシティは仁川国際空港からすぐ近くの立地で、ラグジュアリーなホテルやカジノ、エンターテインメント施設が隣接する韓国最大級の娯楽施設といえる。
豪華会場で開かれるアジアオープンポーカーツアーの上位者には賞金が与えられ、メインイベントの賞金総額は1000万円以上。現時点で日本からも200名が参加予定で、中国や香港、台湾などのポーカー団体からもプレイヤーが訪れる。11月22日からイベントはスタートするが、エントリー費を払えば誰でも参加可能とのことで、PYONさんようにポーカー歴が浅くとも、上位入賞を狙えるかも?